EX-GDU271JLAQDとEX-GDQ271JAは、どちらもアイ・オー・データの27型ゲーミングモニター「GigaCrysta」シリーズです。
型番がよく似ているため、「何が違うの?」「4KとWQHDならどちらがいい?」「ゲームをするならどっちを選べばいい?」と迷ってしまいますよね。
2機種を比較すると、EX-GDU271JLAQDは4Kの高画質と最大360Hzの高速表示を使い分けられる上位モデル、EX-GDQ271JAはWQHD・最大180Hzで使いやすいバランス型という違いがあります。
特に大きな違いは、解像度・リフレッシュレート・Mini LED・HDR性能・色再現性です。
この記事では、EX-GDU271JLAQDとEX-GDQ271JAの違いを初心者の方にもわかりやすく比較し、それぞれどんな人におすすめなのかを詳しく紹介します。
- EX-GDU271JLAQDとEX-GDQ271JAの違いを先に比較
- EX-GDU271JLAQDとEX-GDQ271JAの画質・解像度の違い
- EX-GDU271JLAQDとEX-GDQ271JAのリフレッシュレートの違い
- EX-GDU271JLAQDとEX-GDQ271JAのMini LED・HDR性能の違い
- EX-GDU271JLAQDとEX-GDQ271JAの応答速度・残像低減機能の違い
- EX-GDU271JLAQDとEX-GDQ271JAの色再現性・パネル性能の違い
- EX-GDU271JLAQDとEX-GDQ271JAの使いやすさ・機能の違い
- EX-GDU271JLAQDとEX-GDQ271JAの共通する便利な機能
- EX-GDU271JLAQDとEX-GDQ271JAはどっちがおすすめ?
- EX-GDU271JLAQDとEX-GDQ271JAの違いを比較まとめ
EX-GDU271JLAQDとEX-GDQ271JAの違いを先に比較

まずは、EX-GDU271JLAQDとEX-GDQ271JAの主な違いをまとめて確認してみましょう。
同じ27型のゲーミングモニターですが、性能の方向性はかなり異なります。高画質と高速表示の両方を求めるならEX-GDU271JLAQD、WQHD・180Hzで使いやすさを重視するならEX-GDQ271JAと考えると選びやすいです。
| 比較項目 | EX-GDU271JLAQD | EX-GDQ271JA |
|---|---|---|
| 画面サイズ | 27型 | 27型 |
| 最大解像度 | 4K(3840×2160) | WQHD(2560×1440) |
| 最大リフレッシュレート | 4K 180Hz/FHD 360Hz | WQHD 180Hz |
| パネル | Mini LED・Quantum dot・IPS方式(HFS) | AHVA |
| HDR | DisplayHDR 1400 | DisplayHDR 400 |
| ローカルディミング | 2304ZONE | - |
| 応答速度 | 0.5ms[GTG] | 0.2ms[GTG] |
| 残像低減 | Clear AIM2 | Clear AIM |
| Focus Mode | あり | なし |
| スピーカー | 5W+5W | 2W+2W |
EX-GDU271JLAQDは4K・EX-GDQ271JAはWQHD
最もわかりやすい違いは、画面の解像度です。
EX-GDU271JLAQDは3840×2160の4K、EX-GDQ271JAは2560×1440のWQHDに対応しています。
4KはWQHDよりも表示できる画素数が多いため、ゲーム内の細かな背景や文字、キャラクターなどをより高精細に表示しやすいのが特徴です。
RPGやオープンワールドゲームなど、映像の美しさを楽しみたい方にはEX-GDU271JLAQDが魅力的です。
一方、WQHDはフルHDより高精細でありながら、4KほどPCへの負荷が大きくなりにくいため、画質と動作のバランスを取りやすいメリットがあります。
EX-GDU271JLAQDはフルHDで最大360Hzに対応
EX-GDU271JLAQDの大きな特徴が、4K 180HzとフルHD 360Hzを切り替えられるDFR(Dual Frame Rate)機能です。
映像の美しさを重視したいときは4K 180Hz、FPSなどで滑らかな表示を重視したいときはフルHD 360Hzという使い分けができます。
「RPGでは4K、FPSでは360Hz」という使い分けが1台でできるのはEX-GDU271JLAQDならではの強みです。
EX-GDQ271JAはWQHDで最大180Hzに対応しています。360Hzには届きませんが、一般的な60Hzモニターと比べると非常に滑らかな表示が可能です。
EX-GDU271JLAQDはMini LEDバックライトを採用
EX-GDU271JLAQDは、バックライトにMini LEDを採用しています。
さらに2304ZONEのローカルディミングに対応しており、画面の明るい部分と暗い部分を細かく調整できます。
たとえば夜の場面で、暗い背景の中に街灯や炎などの明るい部分がある場合、明暗の差を表現しやすくなります。
EX-GDQ271JAにはMini LEDによる2304ZONEのローカルディミングは搭載されていません。
暗いシーンを含めて映像のメリハリや没入感を重視するなら、EX-GDU271JLAQDが一歩リードしています。
HDR性能はEX-GDU271JLAQDの方が高い
HDR性能にも大きな差があります。
EX-GDU271JLAQDはDisplayHDR 1400、EX-GDQ271JAはDisplayHDR 400に対応しています。
| HDR比較 | EX-GDU271JLAQD | EX-GDQ271JA |
|---|---|---|
| HDR規格 | DisplayHDR 1400 | DisplayHDR 400 |
| 最大輝度 | HDR時ピーク1400cd/㎡ | 400cd/㎡ |
| Mini LED | あり | なし |
数字だけを見ると少し難しく感じますが、簡単にいえば、EX-GDU271JLAQDの方が明るい部分をより明るく、暗い部分との違いを表現しやすいということです。
HDR対応のゲームや映画をしっかり楽しみたい方には、EX-GDU271JLAQDが向いています。
応答速度の公称値はEX-GDQ271JAの方が速い
応答速度は、EX-GDU271JLAQDが0.5ms[GTG]、EX-GDQ271JAが0.2ms[GTG]です。
公称値だけを比べると、EX-GDQ271JAの方が速いことになります。
ただし、ゲーミングモニターを選ぶときは応答速度の数字だけで決める必要はありません。
EX-GDU271JLAQDは最大360Hz表示やClear AIM2にも対応しているため、動きの速いFPSを意識した機能がしっかり用意されています。
応答速度だけではなく、解像度・リフレッシュレート・残像低減機能をまとめて比べることが大切です。
高画質・高リフレッシュレート重視ならEX-GDU271JLAQD
EX-GDU271JLAQDは、4K・180HzとフルHD・360Hzを使い分けられるため、ゲームジャンルを問わず使いやすいモデルです。
RPGやアクションゲームでは4Kの高精細な映像を楽しみ、FPSでは360Hzの滑らかさを重視するといった使い方ができます。
Mini LEDやDisplayHDR 1400にも対応しているので、画質にもゲーミング性能にも妥協したくない方に向いています。
WQHD・180Hzのバランス重視ならEX-GDQ271JA
EX-GDQ271JAはWQHD・最大180Hzに対応しています。
4Kや360Hzまでは必要ないものの、フルHDより高精細な画面でゲームを楽しみたい方には使いやすい構成です。
4KよりPCへの描画負荷を抑えやすいのもWQHDのメリットです。
性能を必要以上に高くせず、画質と滑らかさのバランスを取りたい方にはEX-GDQ271JAが選びやすいでしょう。
EX-GDU271JLAQDとEX-GDQ271JAの画質・解像度の違い

ゲーミングモニターを選ぶうえで、解像度は画面の見え方を大きく左右します。
EX-GDU271JLAQDとEX-GDQ271JAでは、4KとWQHDという明確な違いがあるため、遊ぶゲームや使用するPCの性能も考えながら選びましょう。
EX-GDU271JLAQDは3840×2160の4K表示に対応
EX-GDU271JLAQDの最大解像度は3840×2160です。
4Kは細かな部分まで表示しやすいため、ゲームの背景や建物、キャラクターの質感などをしっかり楽しめます。
ゲーム以外でも、4K動画の視聴や写真編集、動画編集などで高精細な画面を活かせます。
27型は4Kの細かさを感じやすいサイズでもあり、ゲームだけではなく普段のPC作業にも使いたい方にも魅力があります。
EX-GDQ271JAは2560×1440のWQHD表示に対応
EX-GDQ271JAの最大解像度は2560×1440のWQHDです。
WQHDはフルHDより表示領域が広く、細かな映像も見やすくなります。
27型ゲーミングモニターとの相性もよく、文字やゲーム画面を適度な大きさで表示しやすいのが特徴です。
「フルHDでは物足りないけれど、4Kまでは必要ない」という方にはちょうどよい選択肢です。
4Kはゲーム映像や文字をより細かく表示しやすい
4Kのメリットは、単純にゲーム画面がきれいに見えるだけではありません。
PC作業では、複数のウィンドウを表示したり、細かな文字や画像を確認したりするときにも高解像度を活かせます。
ゲームをしない時間にもモニターを仕事や趣味で使うなら、4KのEX-GDU271JLAQDは用途を広げやすいでしょう。
ゲーム・動画・写真・PC作業まで1台でこなしたい場合は、4Kのメリットを感じやすくなります。
WQHDは画質とPC負荷のバランスを取りやすい
4Kで高いフレームレートを出すには、PC側にもある程度高い性能が求められます。
一方、WQHDは4Kより描画する画素数が少ないため、同じPCでもフレームレートを確保しやすくなる場合があります。
そのため、ミドルクラスのゲーミングPCを使っている方や、画質とフレームレートをバランスよく両立したい方にはWQHDが扱いやすいです。
27型で高精細さを重視するならEX-GDU271JLAQDが向いている
どちらも27型なので、画面そのものの大きさは同じです。
その中により多くの画素を配置する4KのEX-GDU271JLAQDは、文字や映像を細かく表示できます。
27型という扱いやすいサイズのまま、できるだけ高精細な映像を楽しみたい方にはEX-GDU271JLAQDが向いています。
EX-GDU271JLAQDとEX-GDQ271JAのリフレッシュレートの違い

FPSやアクションゲームを楽しむ方にとって、リフレッシュレートは重要なチェックポイントです。
数値が高いほど1秒間に画面を書き換える回数が増え、動きがより滑らかに見えやすくなります。
EX-GDU271JLAQDは4Kで最大180Hzに対応
EX-GDU271JLAQDは4Kの高解像度を維持したまま、最大180Hzの表示に対応します。
4Kという高精細な映像と高リフレッシュレートを両立できるのが大きな魅力です。
RPGやレースゲーム、アクションゲームなど、画質も滑らかさも重視したいゲームと相性がよいでしょう。
EX-GDU271JLAQDはフルHDで最大360Hzに対応
DFR機能でフルHDに切り替えると、最大360Hzの高速表示に対応します。
360Hzは1秒間に最大360回画面を書き換えられるため、素早い視点移動が多いFPSなどで滑らかな映像を表示しやすくなります。
競技性の高いFPSを遊ぶときだけ360Hzに切り替えられるのがEX-GDU271JLAQDの大きな特徴です。
EX-GDQ271JAはWQHDで最大180Hzに対応
EX-GDQ271JAはDisplayPort接続時にWQHDで最大180Hzに対応します。
なお、HDMI接続では最大144Hzとなるため、PCで180Hzを活かしたい場合は接続方法にも注意しましょう。
WQHDの高精細な映像を維持しながら180Hzで表示できるため、FPSからRPGまで幅広いジャンルで使いやすい性能です。
360HzはFPSなど動きの速いゲームで活かしやすい
360Hzのメリットを感じやすいのは、FPSやTPSなど素早い操作が多いゲームです。
敵を追いかけるときや視点を急に動かしたときなどに、動きが滑らかに見えやすくなります。
ただし、360Hzを十分に活かすには、ゲーム側で高いフレームレートを出せるPC環境も必要です。
360Hz対応だから必ず全員に必要というわけではなく、プレイするゲームとPC性能を考えて選ぶことが大切です。
180Hzでも一般的なゲーミング用途には十分使いやすい
EX-GDQ271JAの180Hzも、一般的なゲーミングモニターとしては十分に高いリフレッシュレートです。
60Hzや75Hzのモニターから買い替える場合は、画面の動きの滑らかさを感じやすいでしょう。
360Hzに強いこだわりがなければ、WQHD・180HzのEX-GDQ271JAでも幅広いゲームを快適に楽しみやすいです。
EX-GDU271JLAQDとEX-GDQ271JAのMini LED・HDR性能の違い

映像の美しさを重視するなら、Mini LEDとHDR性能の違いも確認しておきたいポイントです。
この部分はEX-GDU271JLAQDの強みが特に大きく、RPGや映画などの映像を楽しむ方には注目したい違いです。
EX-GDU271JLAQDはMini LEDバックライトを搭載
EX-GDU271JLAQDはMini LEDバックライトを採用しています。
小さなLEDを多数配置することで、画面の場所ごとに明るさを細かくコントロールしやすくなっています。
明るい部分と暗い部分を表現し分けやすくなるため、ゲームの夜景や洞窟、光が差し込む場面などで映像に奥行きを感じやすくなります。
EX-GDU271JLAQDはローカルディミングに対応
EX-GDU271JLAQDは2304ZONEのローカルディミングに対応しています。
ローカルディミングとは、バックライトを部分ごとに調整する仕組みです。
画面全体を同じ明るさにするのではなく、暗いところは暗く、明るいところは明るく調整できるため、映像にメリハリを出しやすくなります。
初心者の方は、「暗い場面の中にある明るい光を表現しやすくする機能」と考えるとわかりやすいでしょう。
EX-GDU271JLAQDはDisplayHDR 1400に対応
EX-GDU271JLAQDはDisplayHDR 1400に対応し、HDR時のピーク輝度は1400cd/㎡です。
高い輝度とMini LEDによるローカルディミングを組み合わせることで、明暗差のある映像を表現しやすくなっています。
HDR対応ゲームや映画を楽しみたい方にとっては、大きなメリットです。
EX-GDQ271JAはDisplayHDR 400に対応
EX-GDQ271JAもHDRに対応しており、DisplayHDR 400に対応しています。
HDRを利用できないわけではありませんが、Mini LEDやDisplayHDR 1400に対応するEX-GDU271JLAQDと比べると、HDR性能には差があります。
HDRを最優先にしないのであればEX-GDQ271JAでも十分ですが、HDR映像そのものを楽しみたいならEX-GDU271JLAQDの方が適しています。
HDRゲームや映像鑑賞を重視するならEX-GDU271JLAQDが有利
ゲームの勝ち負けだけではなく、映像美や世界観への没入感を大切にしたい方にはEX-GDU271JLAQDが向いています。
Mini LED、2304ZONEのローカルディミング、DisplayHDR 1400という組み合わせは、EX-GDQ271JAにはない大きな特徴です。
映像美を楽しむRPGやオープンワールドゲーム、映画鑑賞まで重視するならEX-GDU271JLAQDが選びやすいでしょう。
EX-GDU271JLAQDとEX-GDQ271JAの応答速度・残像低減機能の違い

FPSなど動きの速いゲームでは、応答速度や残像を抑える機能も重要です。
2機種とも高速ゲームを意識した仕様ですが、数値や搭載機能には違いがあります。
EX-GDU271JLAQDの応答速度は0.5ms GTG
EX-GDU271JLAQDは、条件を整えた場合に0.5ms[GTG]の応答速度に対応します。
高速な表示に対応しているため、動きの激しいゲームでも残像感を抑えながらプレイしやすくなっています。
さらに最大360Hzと組み合わせられるため、FPSを重視する方にも対応しやすい仕様です。
EX-GDQ271JAの応答速度は0.2ms GTG
EX-GDQ271JAは、最大180HzでオーバードライブやClear AIMを設定した場合に0.2ms[GTG]に対応します。
公称値ではEX-GDU271JLAQDより高速です。
WQHD・180Hzと高速応答を組み合わせられるため、FPSやアクションゲームにも使いやすいモデルです。
EX-GDU271JLAQDはClear AIM2に対応
EX-GDU271JLAQDには、残像感を低減するClear AIM2が搭載されています。
高速で動くキャラクターや背景を見たときに、輪郭を確認しやすくするための機能です。
最大360HzとClear AIM2を組み合わせられるため、競技性の高いゲームにも配慮されています。
EX-GDQ271JAはClear AIMに対応
EX-GDQ271JAにはClear AIMが搭載されています。
バックライトの制御によって画面の動きによるブレを抑え、動く対象を見やすくするための機能です。
EX-GDU271JLAQDのClear AIM2とは世代が異なりますが、EX-GDQ271JAも高速ゲーム向けの残像対策が用意されています。
公称応答速度だけでなくリフレッシュレートも含めて選ぶことが大切
「0.2msだからEX-GDQ271JAの方が必ずゲームに強い」というわけではありません。
応答速度の測定条件やリフレッシュレート、残像低減機能などが異なるため、数字だけで単純比較するのは難しいためです。
FPSで360Hzを使いたいならEX-GDU271JLAQD、WQHD・180Hzで高速応答を重視するならEX-GDQ271JAという考え方がわかりやすいでしょう。
EX-GDU271JLAQDとEX-GDQ271JAの色再現性・パネル性能の違い

ゲーム画面の色鮮やかさや写真・動画の見え方を重視する場合は、パネルや色域の違いも確認しておきましょう。
特にEX-GDU271JLAQDは、ゲーミング用途に加えて写真や動画を扱う用途にも配慮された仕様になっています。
EX-GDU271JLAQDは量子ドット技術を採用
EX-GDU271JLAQDにはQuantum dot(量子ドット)が採用されています。
量子ドット技術は、色の純度を高めて幅広い色を表現しやすくする技術です。
ゲームの鮮やかな風景や映像作品などを楽しむときに、色表現の豊かさを活かしやすくなっています。
EX-GDU271JLAQDは広い色域をカバーしている
EX-GDU271JLAQDは、標準値でDCI-P3 98%、Adobe RGB 100%、sRGB 100%の色域カバー率となっています。
| 色域 | EX-GDU271JLAQD |
|---|---|
| DCI-P3 | 98% |
| Adobe RGB | 100% |
| sRGB | 100% |
ゲームだけでなく、写真や映像を扱う方にも便利な仕様です。
ゲーム用モニターとクリエイティブ作業用モニターをできるだけ1台にまとめたい方には魅力があります。
EX-GDQ271JAは広視野角のAHVAパネルを採用
EX-GDQ271JAはAHVAパネルを採用しています。
上下左右178度の広い視野角に対応しているため、正面から少し角度が変わっても画面を確認しやすいのが特徴です。
ゲームを中心に使う場合には十分使いやすく、27型WQHDのゲーミングモニターとしてバランスのよい構成です。
写真・動画編集にも使いたいならEX-GDU271JLAQDが向いている
ゲームだけではなく、写真の編集や動画制作にもモニターを使いたいならEX-GDU271JLAQDが向いています。
4Kの高解像度と広色域を組み合わせられるため、細部を確認したり色を見ながら作業したりしやすいです。
ただし、厳密な色管理が必要な用途では、使用環境に応じた設定やキャリブレーションも確認すると安心です。
ゲーム中心ならEX-GDQ271JAでも十分使いやすい
写真や映像制作を本格的に行わず、ゲームを中心に使うのであればEX-GDQ271JAも十分候補になります。
WQHD・180Hz・高速応答というゲーム向けの基本性能がそろっているため、必要以上に高性能なモニターを選びたくない方にも向いています。
EX-GDU271JLAQDとEX-GDQ271JAの使いやすさ・機能の違い

画質やリフレッシュレートだけではなく、日常的な使いやすさにも違いがあります。
Focus Modeやスピーカー、音声端子、スタンドの可動範囲など、自分の使い方に合うか確認しておきましょう。
EX-GDU271JLAQDはFocus Modeに対応
EX-GDU271JLAQDにはFocus Modeが搭載されています。
通常は27型の画面を使いながら、必要に応じて表示領域を24型相当に切り替えられる機能です。
大きな画面でRPGを楽しみたいときと、FPSで画面全体を視界に入れたいときで使い分けられます。
Focus Modeでは24型相当の表示に切り替えられる
FPSでは、画面が大きすぎると端の情報を見るために視線を大きく動かすことがあります。
Focus Modeで24型相当に切り替えることで、画面内の情報をまとめて確認しやすくなります。
普段は27型、FPSでは24型相当という使い分けができるのはEX-GDU271JLAQDならではです。
EX-GDU271JLAQDは内蔵スピーカーの出力が大きい
EX-GDU271JLAQDは5W+5W、EX-GDQ271JAは2W+2Wのステレオスピーカーを搭載しています。
| 項目 | EX-GDU271JLAQD | EX-GDQ271JA |
|---|---|---|
| スピーカー | 5W+5W | 2W+2W |
ゲームではヘッドセットを使う方も多いですが、動画を気軽に見るときやPCの音をそのまま出したいときには、EX-GDU271JLAQDの方が余裕があります。
EX-GDQ271JAはマイク入力など音声端子が充実している
EX-GDQ271JAには4極CTIA対応のヘッドホン端子や音声出力端子があり、マイク入力機能にも対応しています。
PCとUSB接続してマイク入力機能を利用できるため、ヘッドセットを使う環境によっては便利です。
一方、EX-GDU271JLAQDは3.5mmヘッドホン端子を備えていますが、音声端子の構成はEX-GDQ271JAとは異なります。
スタンドの可動範囲にも違いがある
どちらも高さ調整やチルト、スイベル、ピボットに対応しています。
| 調整機能 | EX-GDU271JLAQD | EX-GDQ271JA |
|---|---|---|
| 高さ調整 | 120mm | 130mm |
| チルト | 上20°/下5° | 上25°/下5° |
| スイベル | 左右25° | 左右45° |
| ピボット | 左右90° | 左右90° |
スタンドの可動範囲だけを見ると、EX-GDQ271JAの方が高さや左右の角度をやや広く調整できます。
モニターの位置を細かく合わせたい方は、この違いも確認しておくとよいでしょう。
EX-GDU271JLAQDとEX-GDQ271JAの共通する便利な機能

ここまでは違いを中心に見てきましたが、EX-GDU271JLAQDとEX-GDQ271JAには共通する便利な機能もあります。
どちらもゲーム用途を考えて作られているため、基本的な使いやすさはしっかり確保されています。
どちらも27型のゲーミングモニター
どちらも画面サイズは27型です。
24型クラスより画面にゆとりがありながら、大きすぎてデスクに置きにくいということも比較的少ないサイズです。
FPSだけでなく、RPGや動画視聴、普段のPC作業まで幅広く使いやすい大きさです。
どちらも高リフレッシュレートに対応
EX-GDU271JLAQDは最大360Hz、EX-GDQ271JAは最大180Hzと上限には違いがありますが、どちらも高リフレッシュレートに対応しています。
一般的な60Hzモニターより滑らかな表示を期待できるため、ゲーミングモニターらしいメリットを感じやすいです。
どちらもDisplayPortとHDMIを搭載
どちらもDisplayPortとHDMIを搭載しているため、PCやゲーム機などを接続しやすくなっています。
ただし、利用できる最大解像度やリフレッシュレートは端子によって異なる場合があります。
購入後に高リフレッシュレートが出ないということがないよう、使用する端子とPC側の対応状況も確認しておきましょう。
どちらも高さ調整やピボットに対応
どちらも画面の高さを調整でき、縦向きに回転させるピボットにも対応しています。
自分の目線に合わせやすいため、ゲームだけでなく長時間のPC作業でも使いやすいです。
モニターアームを使いたい場合は、どちらもVESA 100mm×100mmに対応しています。
どちらもゲーム向けの映像調整機能を搭載
両モデルとも、ゲームを見やすくするための映像調整機能が用意されています。
残像を抑える機能や高リフレッシュレート、可変リフレッシュレートなどに対応しているため、ゲームの動きに合わせた表示をしやすくなっています。
どちらもGigaCrystaシリーズとしてゲーム用途を重視している
EX-GDU271JLAQDとEX-GDQ271JAは、どちらもアイ・オー・データのGigaCrystaシリーズです。
画面の見やすさや高速表示、ゲーム向けの調整機能などが考えられています。
性能のグレードは異なりますが、どちらもゲーム用途を中心に選びやすいモニターです。
EX-GDU271JLAQDとEX-GDQ271JAはどっちがおすすめ?

どちらがよいか迷ったら、「高性能をどこまで求めるか」で考えると選びやすくなります。
EX-GDU271JLAQDは画質と高速表示の両方を求める方向け、EX-GDQ271JAはWQHD・180Hzでバランスよくゲームを楽しみたい方向けです。
EX-GDU271JLAQDがおすすめな人
EX-GDU271JLAQDは、次のような方におすすめです。
- 4Kの高精細な映像でゲームを楽しみたい人
- FPSでは最大360Hzを使いたい人
- Mini LEDやHDR性能を重視する人
- RPGとFPSの両方をよく遊ぶ人
- ゲームだけでなく写真や動画編集にも使いたい人
- 1台で幅広い用途に対応できる高性能モニターがほしい人
「画質か速度のどちらかを選ぶ」のではなく、ゲームに合わせて両方を使い分けたい方にぴったりです。
4K画質と360Hzの両方を使い分けたい人
EX-GDU271JLAQD最大の魅力は、4K 180HzとフルHD 360Hzを切り替えられることです。
映像美を楽しむゲームと、反応速度を重視したいゲームの両方をプレイする方には使いやすいでしょう。
Mini LEDや高性能HDRを重視する人
Mini LED、2304ZONEのローカルディミング、DisplayHDR 1400に魅力を感じるならEX-GDU271JLAQDがおすすめです。
明暗の差が大きいゲームやHDR対応コンテンツをよく見る方ほどメリットを感じやすくなります。
FPSだけでなくRPGや映像鑑賞も楽しみたい人
360Hzだけを目的にしたモニターではなく、4Kや広色域にも対応しているため、FPS以外の用途にも使いやすいです。
1台のモニターでさまざまなゲームや映像を楽しみたい方にはEX-GDU271JLAQDが向いています。
EX-GDQ271JAがおすすめな人
EX-GDQ271JAは、次のような方におすすめです。
- WQHDでゲームを楽しみたい人
- 最大180Hzあれば十分な人
- 4K・360Hzまでは必要ない人
- PCへの負荷も考えて選びたい人
- FPSからRPGまで幅広く遊びたい人
- 性能のバランスを重視したい人
必要十分なゲーミング性能を備えながら、扱いやすさを重視したい方にはEX-GDQ271JAが選びやすいです。
WQHD・180Hzで十分な人
360Hzまで必要とせず、WQHD・180Hzでゲームを楽しめればよい方にはEX-GDQ271JAが向いています。
WQHDはフルHDより高精細で、4KよりPCへの負荷を抑えやすいため、幅広いゲーミングPCと合わせやすいです。
PCへの負荷を抑えながら高画質でゲームをしたい人
4Kで高いフレームレートを出すには、GPUにも高い性能が求められます。
WQHDなら4Kよりも描画負荷を抑えやすいため、PCの性能を考えながらフレームレートを確保したい方に向いています。
必要十分な性能とバランスを重視する人
EX-GDU271JLAQDの4K・360Hz・Mini LEDは魅力的ですが、すべての方に必要な機能ではありません。
WQHD・180Hz・0.2ms[GTG]という基本性能が自分の用途に合っているなら、EX-GDQ271JAでも十分満足しやすいでしょう。
| 重視するポイント | おすすめ |
|---|---|
| 4K画質 | EX-GDU271JLAQD |
| 最大360Hz | EX-GDU271JLAQD |
| Mini LED・HDR | EX-GDU271JLAQD |
| 写真・動画編集にも使いたい | EX-GDU271JLAQD |
| WQHD・180Hzで十分 | EX-GDQ271JA |
| PC負荷とのバランスを取りたい | EX-GDQ271JA |
| FPSからRPGまで幅広く遊びたい | どちらも候補 |
EX-GDU271JLAQDとEX-GDQ271JAの違いを比較まとめ
EX-GDU271JLAQDとEX-GDQ271JAは、どちらも27型のGigaCrystaシリーズですが、性能の方向性には大きな違いがあります。
EX-GDU271JLAQDは4K 180HzとフルHD 360Hzを切り替えられ、Mini LEDやDisplayHDR 1400にも対応した高性能モデルです。
映像の美しさを楽しむRPGでは4K、動きの速いFPSでは360Hzといった使い分けができるため、さまざまなゲームを楽しみたい方に向いています。
一方、EX-GDQ271JAはWQHD・最大180Hz・0.2ms[GTG]に対応したバランスのよいモデルです。
4Kや360Hzまでは必要なく、WQHDの高精細な画面でゲームを快適に楽しみたい方には選びやすいでしょう。
| モデル | 特におすすめな人 |
|---|---|
| EX-GDU271JLAQD | 4K・360Hz・Mini LED・HDR性能を重視する人 |
| EX-GDQ271JA | WQHD・180Hzで画質とPC負荷のバランスを重視する人 |
迷ったときは、「4Kと360Hzの両方を使いたいか」をひとつの判断基準にすると選びやすくなります。
高性能な環境を長く使いたいならEX-GDU271JLAQD、WQHD・180Hzで十分ならEX-GDQ271JAという選び方がおすすめです。

