家庭用の光美容器として知名度の高いケノンですが、購入を検討していると「v8.7とv8.6は何が違うの?」「新しいv8.7を選んだほうがいい?」と迷ってしまいますよね。
ケノンは本体のバージョンによって使えるカートリッジなどに違いがあるため、見た目が似ていても同じように使えるとは限りません。
結論から見ると、v8.7とv8.6を比較するときに特に注目したいのが、高出力タイプの「ストロング2カートリッジ」に対応しているかどうかです。
腕や脚などを中心にケアするのであればv8.6も選択肢になりますが、ヒゲやワキ、VIOなどの太く濃い毛まで幅広くケアしたい場合は、v8.7のほうがカートリッジの選択肢を広げやすいでしょう。
この記事では、ケノンv8.7とv8.6の違い・共通点・それぞれがおすすめな人を初心者にもわかりやすく紹介します。
ケノンv8.7とv8.6の違いを比較

まずは、ケノンv8.7とv8.6の違いを大きく整理してみましょう。細かな部分を一つずつ見る前に、どこに注目すればよいのかを把握しておくと選びやすくなります。
ケノンv8.7とv8.6の主な違い一覧
| 比較項目 | ケノンv8.7 | ケノンv8.6 |
|---|---|---|
| バージョン | 新しい | 1世代前 |
| スーパープレミアム2 | 対応 | 対応 |
| ストロング2 | 対応 | 非対応 |
| 出力レベル | 10段階 | 10段階 |
| 全身のムダ毛ケア | 対応 | 対応 |
| 濃い毛を重点的にケアしたい場合 | 選択肢が広い | 使用するカートリッジを要確認 |
| 購入方法 | 新品を選びやすい | 中古品などが中心になりやすい |
基本的なムダ毛ケア機能については共通する部分が多いため、単純に「v8.7になったからすべてが別物になった」というわけではありません。
一方で、ストロング2を使えるかどうかは、ケアしたい部位によっては大きな差になります。
まず結論!大きな違いはストロング2への対応
v8.7とv8.6を比較するときに、まず確認しておきたいのがストロング2への対応です。
ストロング2は、ケノンのムダ毛ケア用カートリッジの中でも出力を重視したタイプで、最大出力は35Jとされています。照射面積は約4.9cm²で、広範囲を一気に照射することよりも、ヒゲやワキなどの濃い毛を狙ってケアしたい場合に使いやすい設計です。
ストロング2を使いたいのであれば、v8.7を選ぶことが重要なポイントになります。
逆に、ストロング2を使う予定がなく、スーパープレミアム2を中心に腕や脚などをケアするのであれば、v8.6でも用途を満たせる可能性があります。
違い① ケノンv8.7はストロング2カートリッジに対応

ケノンv8.7の大きな特徴が、ストロング2カートリッジを使用できることです。特に、毛が太く密集しやすい部位までしっかりケアしたい人は確認しておきたいポイントです。
ストロング2は濃く太い毛をケアしたい人向け
ストロング2は、ケノンシリーズのカートリッジの中でもパワーを重視して設計されています。
| ストロング2の項目 | 内容 |
|---|---|
| 照射面積 | 約3.5cm×1.4cm |
| 照射面積の合計 | 約4.9cm² |
| 最大出力 | 35J |
| レベル1の照射回数 | 約50万発 |
| レベル10の照射回数 | 約10万発 |
| 向いている部位の例 | ヒゲ・ワキ・VIOなど |
照射範囲はスーパープレミアム2より小さめですが、その分、狙った部分をピンポイントでケアしやすいのが特徴です。
たとえば脚全体のような広い場所なら照射面積の広いカートリッジが便利ですが、男性のヒゲなど、「広さよりもパワーを重視したい」という場面ではストロング2が候補になります。
ただし、出力が高ければ高いほどよいわけではありません。肌への感じ方には個人差があるため、使用する際は説明書に従い、低いレベルから肌の様子を見ながら調整することが大切です。
v8.6ではストロング2を使用できない
注意しておきたいのが、ストロング2はv8.7対応のカートリッジという点です。
そのため、v8.6の本体を持っているからといって、ストロング2を購入してそのまま使用できるわけではありません。
また、「ストロング」と「ストロング2」は名前が似ていますが、同じ製品ではありません。中古品などを探していると名称が混在していることがあるため、購入するときはカートリッジ名だけでなく、自分の本体バージョンに対応しているものかを確認しましょう。
違い② 使えるカートリッジの種類を比較

ケノンの魅力のひとつが、カートリッジを交換して使えることです。ただし、すべてのカートリッジがすべての本体バージョンで同じように使用できるわけではありません。
ケノンv8.7で使えるカートリッジ
v8.7では、基本となるスーパープレミアム2に加えて、ストロング2など用途に応じたカートリッジを選択できます。
| カートリッジ | 特徴 | 向いている使い方 |
|---|---|---|
| スーパープレミアム2 | 照射回数が多く、照射面積も広め | 腕・脚などを含む全身ケア |
| ストロング2 | 高出力タイプ | ヒゲ・ワキなど濃い毛 |
| エクストララージ | 広範囲を照射しやすい | 脚や背中など広い部位 |
| ラージ | 扱いやすい標準的なサイズ | さまざまな部位 |
| スキンケア | 美顔用途向け | フェイスケア |
この中でも、普段のムダ毛ケアで基本になるのがスーパープレミアム2です。
スーパープレミアム2は照射面積が7.0cm²あり、レベル1で約300万発、レベル10でも約50万発照射できる仕様となっています。また、v8.5以降に対応しています。
普段はスーパープレミアム2、濃い毛を重点的にケアするときはストロング2という使い分けを考えられるのがv8.7の強みです。
ケノンv8.6で使えるカートリッジ
v8.6もスーパープレミアム2に対応しているため、一般的な全身のムダ毛ケアであれば十分活用できます。
「v8.6だから基本性能が大きく低い」というわけではなく、腕・脚・ワキなどをスーパープレミアム2でケアしたい人にとっては、使い勝手の差を感じにくいケースもあるでしょう。
その一方で、最新のストロング2には対応していません。
そのため、今後カートリッジを追加して用途を広げたい場合まで考えると、v8.7のほうが選択肢を確保しやすいと考えられます。
カートリッジの互換性には注意が必要
ケノンは長年販売されているため、中古市場にはさまざまな世代の本体やカートリッジがあります。
ここで注意したいのが、「ケノン用」と書かれていれば何でも使えるとは限らないことです。
公式サポートでも、カートリッジは使用しているケノン専用として扱うよう案内されており、古い本体で使用していたカートリッジや中古カートリッジの使用には注意が必要とされています。
本体とカートリッジの組み合わせを自己判断しないことが大切です。
違い③ ヒゲやVIOなど濃い毛への使いやすさを比較

ケノンを選ぶときは、本体の新しさだけでなく「どこをケアしたいのか」を考えることが大切です。特にヒゲやワキ、VIOなどは毛が太くなりやすいため、カートリッジの違いが選択に影響します。
ケノンv8.7はストロング2を使えるのがメリット
v8.7はストロング2に対応しているため、濃い毛を重点的にケアしたい場合に選択肢を増やせます。
たとえば男性のヒゲをメインに考えている場合、広い範囲を短時間で照射することより、狙った部分に使いやすいカートリッジを選べることが重要になることがあります。
そのため、ヒゲ・ワキ・VIOなども含めて幅広く使いたい人ほどv8.7のメリットを感じやすいでしょう。
ただし、肌の色や状態によって使用できない場合があります。またVIOでは粘膜など照射できない部分もあるため、使用前に必ず説明書で対応範囲を確認してください。
腕や脚などの全身ケアならv8.6でも使いやすい
一方、主な目的が腕や脚など比較的広い範囲のケアであれば、v8.6だから大きく不便というわけではありません。
v8.6でもスーパープレミアム2を使用でき、照射面積は7.0cm²あります。広い範囲を少しずつ移動しながら照射する用途と相性がよいカートリッジです。
そのため、濃い毛専用の高出力カートリッジを特に必要としていない人なら、v8.6でも選択肢になります。
ケノンv8.7とv8.6の共通点

ここまで違いを中心に紹介しましたが、v8.7とv8.6には共通する部分も多くあります。違いだけを見てv8.6が大きく劣っていると判断するのではなく、共通する使い勝手も確認しておきましょう。
出力レベルは10段階で調整できる
ケノンは照射レベルを細かく調整できるのが特徴です。
肌への感じ方や使用する部位に合わせて調整できるため、最初は低いレベルから試し、肌の状態を見ながら使用できます。
「最初から最大レベルで使えばよい」というものではありません。特に初めて使う部位では、説明書の指示に従って慎重に使用しましょう。
スーパープレミアム2カートリッジを使える
v8.7とv8.6の大きな共通点が、スーパープレミアム2に対応していることです。
| 項目 | スーパープレミアム2 |
|---|---|
| 対応バージョン | v8.5以降 |
| 照射面積 | 約7.0cm² |
| レベル1 | 約300万発 |
| レベル10 | 約50万発 |
| 特徴 | 照射回数が多く、全身ケアに使いやすい |
このカートリッジだけでも照射回数に余裕があるため、腕・脚・お腹など複数の部位を継続的にケアしやすいのが魅力です。
顔・ヒゲ・VIOを含む幅広い部位に使える
ケノンは腕や脚だけでなく、さまざまな部位のムダ毛ケアに利用できます。
ただし、どの部位でも自由に照射してよいわけではありません。目の周辺や粘膜部分など使用できない場所があるため、特に顔やVIOへ使用するときは注意が必要です。
使用可能な範囲は取扱説明書を確認し、使用禁止部位には照射しないようにしましょう。
カートリッジ交換式で長く使いやすい
ケノンはカートリッジを付け替えられる構造になっています。
カートリッジごとに照射回数が管理されるため、途中で別のカートリッジへ交換し、再び元のカートリッジへ戻すことも可能です。
家族で使用する場合に、それぞれ専用のカートリッジを用意するという使い方もできます。
ケノンv8.7がおすすめな人

ここからは、違いを踏まえてどのような人にv8.7が向いているのかを具体的に見ていきます。新品をこれから購入する人は特にチェックしておきたいポイントです。
ヒゲやVIOなど濃い毛もしっかりケアしたい人
腕や脚だけでなく、ヒゲやワキ、VIOなどまで幅広くケアしたい人にはv8.7が向いています。
理由は、必要に応じてストロング2を選択できるためです。
ケアしたい場所によってカートリッジを使い分けたい人ほど、v8.7を選ぶメリットが大きくなります。
ストロング2カートリッジを使いたい人
ストロング2を使うことが目的なら、v8.7を選ぶのが基本です。
特に「腕や脚よりヒゲを重点的にケアしたい」「太い毛が多い部分にも使いたい」という場合は、対応カートリッジまで含めて本体を選ぶことが重要です。
本体単体で比較するのではなく、将来使いたいカートリッジまで考えて選ぶと失敗を減らしやすくなります。
これから新品のケノンを購入する人
これから初めてケノンを購入するのであれば、新しいバージョンを選んでおくほうがわかりやすいでしょう。
特別な理由がない限り、あえて古いバージョンを探すよりも、新品として販売されている現行仕様を選んだほうが、付属品や保証について確認しやすくなります。
長く使用する予定なら、今だけでなく数年後にどのような部位をケアしたくなるかまで考えておくとよいでしょう。
ケノンv8.6がおすすめな人

新しいv8.7だけが正解というわけではありません。使い方によってはv8.6でも十分という人もいます。手元にv8.6をすでに持っている場合も、必ず買い替えが必要とは限りません。
腕や脚などの全身ケアが中心の人
腕や脚などの比較的広い範囲を中心にケアするのであれば、スーパープレミアム2を使用できるv8.6でも使いやすいでしょう。
スーパープレミアム2は照射面積と照射回数のバランスがよいため、一般的なムダ毛ケアを中心に考えている人なら不足を感じにくい可能性があります。
ストロング2を使う予定がない人
v8.7を選ぶ大きな理由のひとつがストロング2への対応です。
反対に考えると、ストロング2を使う予定がまったくないのであれば、v8.6との差は小さく感じやすいでしょう。
すでにv8.6を持っていて、現在のカートリッジで満足しているのであれば、ストロング2のためだけに急いで買い替える必要性は低いと考えられます。
状態のよいv8.6を入手できる人
v8.6は旧バージョンになるため、中古品として見かけることがあります。
ただし、中古品を選ぶときは本体が動作するかだけでなく、照射回数や付属品、カートリッジの状態なども確認する必要があります。
さらに、公式サポートでは中古品・転売品・譲渡品は保証対象外と案内されています。
価格だけを理由に中古のv8.6を選ぶのではなく、保証やカートリッジまで含めて判断することが大切です。
ケノンv8.7とv8.6はどっちがおすすめ?

ここまで比較しても「結局どちらを選べばいい?」と迷う方もいるでしょう。選び方は、これから新品を買うのか、すでにv8.6を持っているのかによって変わります。
迷ったらケノンv8.7がおすすめ
これから新しく購入する人なら、基本的にはv8.7がおすすめです。
スーパープレミアム2を使った通常の全身ケアに加えて、必要になったときにストロング2という選択肢を持てるためです。
今は腕や脚しか考えていなくても、あとから「ヒゲにも使いたい」「ワキやVIOもしっかりケアしたい」と思う可能性があります。
長く使うことを考えるなら、対応カートリッジの選択肢が広いv8.7を選んでおくと安心です。
基本的なムダ毛ケアだけならv8.6も選択肢
一方、すでにv8.6を所有していて、スーパープレミアム2を使ったケアで満足している場合は、無理に買い替える必要はないでしょう。
v8.6でもスーパープレミアム2が使用できるため、腕・脚などを中心とした日常的なムダ毛ケアには活用できます。
新旧だけで判断するのではなく、自分の用途で新しい機能が本当に必要かを考えることが大切です。
目的別のおすすめを比較
| こんな人 | おすすめ |
|---|---|
| これから新品を購入したい | v8.7 |
| ストロング2を使いたい | v8.7 |
| ヒゲや濃い毛まで幅広くケアしたい | v8.7 |
| 腕・脚などのケアが中心 | v8.7/v8.6 |
| すでにv8.6を持っている | 用途に不満がなければv8.6を継続 |
| 将来カートリッジを使い分けたい | v8.7 |
総合的に見ると、これから買うならv8.7、すでにv8.6を持っていて不満がなければそのまま使うという考え方がわかりやすいでしょう。
ケノンv8.7とv8.6を選ぶときに確認したいポイント

ケノンは同じ名称で長く販売されているため、購入時には一般的な家電以上にバージョン確認が重要です。特に中古品を検討している場合は、写真や商品名だけで判断しないようにしましょう。
本体のバージョンを確認する
まず確認したいのが、本当にv8.7またはv8.6なのかという点です。
「ケノン」とだけ書かれた中古商品では、古い世代の本体が販売されている場合があります。
目的のカートリッジに対応しているかどうかは本体バージョンによって変わるため、購入前にバージョンを確認しておきましょう。
付属カートリッジの種類を確認する
ケノンを購入するときは、本体だけでなく付属するカートリッジも確認しましょう。
新品では本体のハンドピース先端にカートリッジが装着された状態で届けられる案内となっています。
一方、中古品では付属品の構成が購入時と異なっていることがあります。
本体が安くても、必要なカートリッジが付いていなければ追加で準備する必要があるため、本体と付属品をセットで確認することが大切です。
新品か中古かで保証や付属品を確認する
旧バージョンを探すと、中古品を検討する機会が増えます。
しかし、光美容器は肌に直接触れて使用する製品です。状態や衛生面だけでなく、保証の有無も確認しておきたいところです。
特にケノンでは中古品などが公式保証の対象外になるため、単純な購入条件だけで新品と中古品を比較しないことをおすすめします。
ケアしたい部位に合ったカートリッジを選ぶ
最終的には、「新型だからv8.7」という選び方だけでなく、ケアしたい部位から逆算すると選びやすくなります。
| 主な目的 | 考え方 |
|---|---|
| 腕・脚など広い範囲 | スーパープレミアム2を中心に検討 |
| ヒゲ・ワキなど濃い毛 | ストロング2を使えるv8.7を検討 |
| 全身を幅広くケア | カートリッジ選択肢の広いv8.7が便利 |
| 現在v8.6で満足している | 買い替えを急ぐ必要は少ない |
「どちらが新しいか」ではなく、「自分が何をしたいか」で選ぶことが失敗を防ぐポイントです。
まとめ|ケノンv8.7とv8.6の違いを比較
ケノンv8.7とv8.6を比較すると、基本的なムダ毛ケアでは共通する部分が多いものの、対応するカートリッジに重要な違いがあります。
| ポイント | v8.7 | v8.6 |
|---|---|---|
| スーパープレミアム2 | ○ | ○ |
| ストロング2 | ○ | × |
| 腕・脚などの全身ケア | ○ | ○ |
| 濃い毛へのカートリッジ選択肢 | 広い | 限定される |
| これから新品購入 | おすすめ | 積極的に選ぶ理由は少なめ |
最大のポイントは、v8.7では高出力タイプのストロング2カートリッジを使用できることです。
ヒゲ・ワキ・VIOなどの濃い毛まで幅広くケアしたい人や、これから新品のケノンを購入する人なら、v8.7を選ぶと使い方を広げやすいでしょう。
一方で、すでにv8.6を所有していて、スーパープレミアム2を使った腕や脚などのケアで満足している場合は、必ずしも買い替える必要はありません。
ケノンv8.7がおすすめなのは、これから購入する人・ストロング2を使いたい人・幅広い部位を長くケアしたい人です。
v8.6がおすすめなのは、すでに本体を持っている人や、ストロング2を必要とせず基本的なムダ毛ケアを中心に使いたい人です。
どちらにするか迷った場合は、本体の新しさだけで判断せず、「ケアしたい部位」「使いたいカートリッジ」「新品か中古か」の3点を確認して選んでみてください。

